<< 記事一覧 | 口内炎   2006年04月13日  更新

口内炎

口内炎について

口腔粘膜に生じる炎症を総称して口内炎といいます。専門的には、症状によって、また部位によって細かく分類されます。

上くちびると下くちびるのさかいめがひび割れて痛むことがあります、口角炎といって、これも口内炎の一種です。

口内炎は、痛みをともなう病気です。一般的には、放っておいても数日で自然に治ってしまう病気と思われているようです。

 
唇の口内炎   上の図の矢印は代表的な口内炎です。
この類円形の病状を専門的にはアフタ といいます。

さまざまな口内炎

1. 口内炎が大きくなり痛くても水も飲めず、また歯磨きもできない状態
2. 高齢者やお子さまの場合、抵抗力が低下したときなど、口内炎が多発してみられることがあります。
3. 古い金属冠のお刺激や、冠に付着したばい菌から生じる口内炎もあります歯の治療を行い、冠を取り替えることで口内炎も生じなくなります。
4. 最近、テレビでも放送されましたが(あるある大辞典・ビートたけしの家庭の医学など)、一部の口内炎は癌に変化し、患者様の生命を脅かす可能性があります。

口内炎は細菌やウイルスが原因でおこる他、はみがき不足による汚れやいればの不具合や火傷で粘膜が刺激されておこることもあります。

また、全身疾患が原因となる場合もあるため、口内炎ができやすい方はその原因を調べることをお薦めします。

口内炎の治療

口内炎の治療は、けして痛いものではなく、上の写真のようなチューブに入った塗りぐすりを使用して治す治療が一般的です。

また、口内炎の大きさうや痛みの程度によっては、細菌を殺す抗生物質や消炎鎮痛剤、またうがい薬をいっしょに使うことにより、より早く症状をおさえるなどの効果的な治療法があります。ぜひ一度ご相談ください。